ひさびさに泣いた
きょうはとある記事をみて,それにココロが揺さぶられて久々に泣きました.
それは,
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「ぼくはおかあさんから生まれた」
「生まれて初めて抱いてもらったのもおかあさん」
「ぼくはこれから生きていく力にあふれて体は熱く,泣いている」
「ぼくはいつの日か大人になった」
「そしておかあさんは,ついさっき死んでしまった・・・」
「悲しくなったぼくは,おもわずおかあさんを抱きしめていた」
「そういやぼくは生まれたときに,おかあさんに抱きしめてもらったっけ」
(以下略)
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もう.なんかね,僕は言葉にできないけど泣いてしまったわけですよ.
日本の家族で抱き合うなんて習慣はほとんどないと思う.
抱くのは,生まれてくるときと,死ぬときくらいかもしれない という切なさと,
抱かれて生まれて,抱かれて死んでいくのは地球上で人間くらいかもと思うと
とても感動したわけです.
あと,単純に自分の両親がいなくなってしまう寂しさを想像してしまいました.
人が 「死ぬ」ってことは簡単に表現できないと思う.
でも最近思うのは,「大切な人を,ちゃんと大切にできて生きていく」ってことは
もっと難しいのかも・・・・ と思っちゃいました